皆様こんにちは!5月のイベントは「こどもの日」と「母の日」でした。「こどもの日」は祝日となっていて祝日法では「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福を図るとともに、母に感謝する日」であるとされています。子供のお祝いだけでなく、その子供を産んでくれたお母さんに感謝する日でもあります。今回はコスモスでのほんわかしたエピソードをご紹介いたします。面会に来られた家族様とのある日の会話です。
「お母さん。ご飯ちゃんと食べてるか?
「うん、ここのご飯美味しいからなぁ全部食べてるで」
「夜はよう寝てるか?」
「うん、ちゃんと寝てる」
心配かけまいと笑顔で答えれおられました。 家族様が帰られるときになり、一緒に玄関から出ようとされています。
「そこまで送っていこうかと思って、あんた大丈夫か?帰れるか?気を付けてよ」と母の顔になり、心配そうに見送っておられました。母にとって子はいくつになっても心配で愛しい存在なんですね。また、別の入居者様は、母の日に届いたお花を愛しそうに見つめ、触れながら「娘が送ってくれたんよ(^^)v」と笑顔で話されていました。
お母さん(コスモスの入居者さま)元気で長生きしてね。あったかい気持ちをありがとう。