皆さまこんにちは。寒くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?今日は入浴の大切さについてお話ししたいと思います。
暖かいお湯に浸かるとリラックスした気分になりますね。毎日入浴している人は要介護になるリスクが低いという調査結果もあるそうです。お湯に浸かると血管が広がり血流が良くなります。それにより体内の老廃物が除去され、コリがほぐれて疲れが取れます。また、お湯に全身が浸かることにより水圧で下半身に溜まった血流が心臓に押し戻され、足のむくみの解消にもつながれます。
水中では浮力によって余計な力が必要なくなり筋肉がほぐれます。足腰の負担が軽減され、心身ともにリラックスできます。
入浴時には、38~40℃くらいのぬるめのお湯に10~15分程ゆっくり浸かるようにしましょう。
脱水症状の予防のために、入浴前後にコップ1杯程度の水分補給をすることも大切です。
ご自身の体調に合わせて体を清潔に保ち、お湯に浸かってリラックスするお風呂を楽しみましょう。